3週間の教育実習が終了。いや〜、長いと思ってたらあっという間。まさに「一炊の夢」だった。

いろいろ思うこと、考えること、学んだことはあったが、一つ言える事は「何年かかっても絶対教師になる」ということだ。

中学生は本当に大人よりも純粋だ。そしていろんなところを見てる。細かいしぐさや癖、そして板書の書き順なんかも・・・。一つ一つのアクションにすぐ反応してくれる。こちらが全力で投げかけると全力で返ってくる。たまに返ってこないときもあるが、それもまた可愛い。とにかく楽しくて楽しくて充実しすぎた三週間だった。

精神的に参ることはほぼなかった。代わりに肉体的にやられた。毎日様々な部活に出て、生徒と同じメニューこなしてたらいつの日からか忘れたが両足首とひざが激痛に見舞われ今日までその痛みは継続中。縄跳びとサッカーが致命傷だった。今は軽く走るのにも激痛が伴いひざがあまりあがらない。参った。

でも生徒たちはというと部活にでてからはとても懐いてくれて研究授業なんぞいつもより楽しくやれた。本当に生徒たちに助けられた。
最後はさすがに泣く気満々だったが、男子生徒たちは「うわ〜、泣くの?」なんてあおってくるから出てきた涙を無理やり止めた。泣くのが似合わないクラスだったというか、照れくさいのを最後まで生徒も払拭できなかったようだ。ちなみにもう一人の実習生は教室で大泣きして生徒も大号泣して感動のフィナーレだったらしい。まぁ、自分もなんだかんだ言って生徒たちの本音は伝わった。学年で一番騒がしい最高のクラスでよかった。あいつらのためにも教師になりてぇ、そう思えたことが本当によかった。

夜は先生方と飲みに行きいろんな話を聞かせてもらった。採用試験のことや教師の裏話など、書けないネタも多い・・・。

そして最後にサプライズが。なんとそこにいた教師の一人が高校の同級生の兄さんだった。まさか友達の兄さんが教師やってるとは・・・。

横須賀、本当に狭い。必ずどこかで繋がる。
あっという間に二週間経った。

実習もあと一週間だ。寂しいな・・・。

この一週間は、いろいろな効果がでたと思う。

最初に「部活いろいろ廻ろう」と計画し、ほとんどの部活に参加した。すると普段授業では大人しい生徒が全く違う印象受けるぐらい活発だったり、教室ではあまり話せない子もいろんなこと話してくれるし、

何よりも部活でた翌日は授業をちゃんと聴いてくれる。これは信頼関係だと思う。おまけに名前や顔を覚えることができるし絶対こういうのは積極的に参加するべきだなぁ〜。その代償として筋肉痛がすごいことになっているが、なんとなく筋肉がしまっているなと実感してる。まだまだ若いよ。

つうわけでどこのクラスで授業しても暖かく見守ってくれているのです。最近は油断しすぎて居眠りする生徒もチラホラ・・・。来週は居眠りさせない授業をテーマにいろいろ頑張ろうと。

あと一週間か〜、研究授業どうしよう?何か熱いやつをやりたいんだが、公民は表現や具体例が難しいんだよな。生活保護について話すのもすごく複雑だったし、笑いとれる内容ではないし・・・。やはり歴史や地理と違い、内容にすごく配慮して授業してるな・・・。今度は憲法だ。堅い内容だ・・・(-_-;)
月曜から始まった教育実習、前日は緊張してあまり眠れなかった。

けどその後一週間、それと変わらないぐらいの睡眠時間で一週間過ぎた。

毎日6時に起きて準備して登校して、朝の部活に出て、授業やって放課後部活出て生徒が下校してから教材研究・・・。

書くとあっさりだが、相当ハードだった。特に部活は「どうせならいろんな部活にチャレンジしちゃおう!!」と張り切ったらバレー部で右腕をアザだらけにして、バスケ部でスクワット100回近くやらされて太ももがパンパンになって・・・

やはり一番楽しい部活は水泳部だった。メニューも自分に任せてもらえたので、縄跳びとかリレーとか鬼ごっことかレクレーション的な運動でやってみた。

授業に関しては普通実習生には「ここまでやらせないだろう」ってぐらいの数をやらせてもらってる。すでに8時間分の授業をやった。あと2週間やりきったら合計40時間以上の授業をすることになる。
ちなみに5年前に行った高校での実習は10時間ぐらいしか授業やらなかったので、あのときの実習がなんだったのか・・・と思えてしまうほどだった。

でも子供たちは2,3日で自分に慣れてきたようで、とにかくいろいろ喋りかけてくる。すごく嬉しい、しかし、最近の中学生は凄い。

なんと「●●!!」なんて呼び捨てで呼んでくる。しかも苗字じゃなくて名前で・・・。さすがに現役の先生がぶち切れて叱ってた。でも廊下や道ですれ違うと「先生」と呼んでくれる生徒はいない・・・。たまに苗字を間違えて呼ばれたり・・・。

あと、昼飯は教室でみんなと食べるんだが、5分ぐらいすると早く食べ終わった奴が「サッカー」と言って強制的にグラウンドに連れて行かれる。先週は何日か雨だったからよかったが、一週間晴れっぱなしだと朝昼夕、身体使いっぱなしになる。さすがに倒れるかもな・・・。でも子供喜ぶ顔見ると、なぜか筋肉痛で歩くのも厳しい身体も動くものなんだなぁ・・・。

あと2週間、相変わらず学校いるときは禁煙で、何度も禁断症状がでる。そういう時、校舎の裏とかトイレでこっそりタバコ吸ってる学生の気持ちがちょっぴり分かる気がする・・・。

土日に吸い溜めしときます。
今年度は学校いかないで実習行ったらそれでOKと思ってた。

けど、違った。

教育実習っていう授業が毎週あって出なければならない。

現役のころ履修してたくせにまったく覚えてなかった。

まいったなぁ〜、電車代&バス代もバカにならないし5月からバイト辞めるし・・・。

うーん・・・。
今日は昼から某自習室で勉強。土曜日だから混雑してるかなぁと思ったら、誰もいない。

貸切だったんでかなり気楽に勉強できた。

んで、この部屋に貸し出しOKの本も並んでて、ふと目が止まった書物があり手に取り読んでみた・・・。

すげ〜面白い!!久しぶりにビビッときた。

んで計画してた勉強を挫折させ二時間ほど読書したが読みきれず借りて帰った。


知ってる人も多いが読んだ本は

『話を聞かない男、地図が読めない女』著:ピーズ夫妻

途中までしか読んでないが一つわかったこと、それは


俺は、まったく女心がわかってなかった。


もちろん読み終えたところで分かるかどうか・・・

でも「そうだったのかぁ」と過去の痛い経験がいろいろよぎったので同じ過ちをしないよう戒めになる。

うーん、いい本見つけたなぁ(・o・)
いよいよ明日から大学の試験が始まる。

これといって何も予習せずにここまで来た。あとは本番なんとかなるぞという感じ。

しかし30日の試験だけは不安だらけだ。論述一発だもんな。あれだけは書くネタを抑えておかないとやばいから頑張ろう。

んで試験終わったらしばらく学校行かなくていいから働いて勉強ちょろっとやって、あっという間に新学期かぁ。

早いなぁ、

あと1ヶ月ちょいで、実家帰って一年経つ。俺はこの一年、何を学んだのだろうか?何を見出したのだろうか?何を失ったのだろうか?いろいろ考えたり、夜一人で虚しさに涙したりもしたが答えが出る日はそう遠くもないんだろうなぁ・・・。
なんだか久しぶりに学校行った。人が少ない。先生が怒ってんのか機嫌悪いのかわからんが、「今日はみんなさぼりすぎね。こんなに寒い日に来ない人は減点」と俺流ぶりを発揮。さすがだなぁ。変わらない。

しかし模擬授業はつまらなかった。毎回「何をテーマとして授業をやりたいのかが分からん」という感想しか浮かばない。それでは聞く側は退屈なのである。悪い例をもとに勉強になるのは分かるが、この時期になるとそれよりも良い例をみて勉強になるほうが絶対いいと思うんだが・・・。

まぁ、いつかそれも懐かしい思い出になるんだろうな。

午後はプレゼン用の原稿をなんとか仕上げて火曜日の発表に間に合わせることができた。よかった。

明日も朝からバイトだ。最近雪降ったり突風が来たりと警備には厳しい季節だな。体調管理に気をつけないとなぁ、微熱とセキと鼻水がじわりと襲ってきている。うぅ・・・
今日はガイダンスがあるということで車で学校に行く・・・。もちろん駐車場なんてないので路駐。

ガイダンスは文学部の校舎でなく、経済の方なので移動。12時ぐらいに駐車してガイダンスを聞く。

12:45に終了。そして車に戻ると・・・。









いたよ、紺色の服着て黄色い輪っか付けた奴。




『君、駐車違反ね。免許出して』




遅かった。やつらの話では35分、駐車違反したらしい。つまりは5分前に戻ってればギリギリセーフだったみたいだ。

その後、20分ぐらい交渉したが報われず、人生初の駐禁きられた。

こないだJリーグが劇的なシーズンを終えたが、後半終了間際に優勝を逃したセレッソ大阪の気持ち、今なら少しだけ分かる。

あとちょっとだったのに・・・。


なんて後悔してもお金は返ってこない。

この日の午後は喪に服すと決意し、『24 2シーズン』を5枚見て終了させる偉業を成し遂げる。

バウアー、俺も強く生きるぜ・・・。

熱いんだね

2005年11月17日 学校・勉強
昨日、6時間目の講義のあと、横浜に行った。大学時代の仲間と飲む。3人で飲んだが熱かった。

それぞれがいろいろな問題抱えてたり、いろんなこと思ったり、でもそれを熱く語れた時間がとても心地よかった。

最近、家のことやら勉強やらなんか疲れてる感じだったが終電で帰ったこの日はものすごく気分がよかった。

たぶん、学校での哲学の講義で熱くなったのも一つの要因。人間いつでも自殺しようと思えばできるのに、しない。それって死を知っているからしないのであるし生きているからこそ、なんだと思う。

だからこそ一生懸命に生きることはいいと思うんだよな〜。

24 あと4枚で終わる。シーズン2も行っちゃうかなぁ
この日、8時に現地集合だったので寝ないで行った。だって朝起きれないだもん。

異様なテンションのまま養護学校の文化祭バザーの手伝いをするのだが、担当した生徒が小学1年生で超カワイイ(男の子だけどね)。結局、一日中、だっこしたり、おんぶしたり肩車してたら周囲から『親子みたいだね』と言われた。

・・・おいおい、そんなに老けてねぇぞ、と思ったが、仮に俺が18で子供生んでたらこのぐらいの子供がいることになる。
だから、父親に見られてもそんなに問題がないのだ。

そう思った瞬間、  年取ったな

と心から納得してしまった。はぁ・・・。

バザー終了後、感想をみんなの前で述べたのだが、
『今日は年取ったことを実感しました。』という内容で締めた。

こうやって知らないうちに年をとり、知らないうちに老いていくんだな・・・。

模擬授業

2005年10月29日 学校・勉強
ついに模擬授業の日だ。前日飲んでから準備したため、酔いが覚めるまでダラダラやってたら朝になってしまい、ほぼ不眠で学校へ。

もう、この授業終えれば残りは出席だけしてれば単位取れるので、後期の唯一の見せ場だ。さすがにテンションは上がりまくり。

ただ、グループの仲間は朝から緊張しっぱなし。嫌な汗かいてるし。

そして模擬授業として教壇に立つ。

教育実習に行った頃を思い出す。

あの時『ああすれば良かった』『ここは失敗だったな』

なんて後悔したことがあったから今回は最初から思い切りやった。

さすがに現役の学生から見れば圧倒されるぐらいの授業はやったつもりだ。

『すげぇ』とか『プロっぽい』

なんて声も聞こえた。

いやいや、みんなもあと数年生きれば同じようにできるよ。

なんとか成功して良い授業ができたと思う。教授からもお褒めの言葉を頂いた。

そして夜、お疲れ会と称し飲み屋へ・・・。

そこで2年生の学生が一言、

『授業ってあれこれ知識を伝えるんじゃないんですね』

と言ってきた。そして

『やっぱ気持ちが一番大事なんですね』と。

この一言を聞いた瞬間、俺はこのグループで模擬授業ができて
本当に良かったと思えた。素晴らしい仲間に出会えたし、またその中でお互いの成長が確認しあえる熱いものがあったと確信した。

自分も『気持ち』というものが一番大事だと思う。

知識があるだけでは何も分からない。情熱だけでは空回りすることもある。けど情熱がなければ授業は成り立たないんだよね。

役立つこと、良いこと言う先生はいっぱいいるけど、生徒が聞く耳持たないのは情熱が足りないのかもしれない。

足りないというか、燃やし方が違うのかもしれない。

生徒の立場から見て物事を考えれば、また違ってくるのかもしれない。

今日は大収穫な一日だった。

さぼり1

2005年10月28日 学校・勉強
しばらく更新してなかったんでまとめて。

この日はバイトだった・・・ような。いかん数日前の出来事を忘れている。

あぁ、そうだ。

土曜が模擬授業やるから打ち合わせで飲んだんだ。

軽くのつもりが終電間際まで飲んだ。

忘れたのはそのせいだ。

年齢差

2005年10月19日 学校・勉強
今日も講義を聴きに大学へと行くのだが・・・・

最近の学生はうるさ過ぎる!!自分が現役のころは悪くても授業開始30分ぐらいまでには沈静化し、残りの時間は集中できたんだが、今では終始うるさい。

場所も問わず。

おまけに罪の意識ナシ。

これをある教授に相談したところ『君も社会人を経験して、そのことに気づいたんだろう?』とカウンター。

・・・たしかにそうなのかもしれない。自分が現役のころ、おりこうさんのように黙ってきっちり授業聞いていたかというと、答えは 否、である。過去ログにもあるようにサボりと遊びを追求していた4年間だった。

だから今の自分には彼らを怒ったりするようなことはしない。けど気づいてほしい。
本当に迷惑なんだ、ということを。
自腹で金払ってまで大学に来ている人のことを考えると、邪魔をする権利なんてないはずだ。

まぁ、いつか気づいて、今の俺のように『最近の若いのは・・・』
などとゴタクを並べて年をとっていくんだろうな・・・。

あぁ、俺若くねぇ・・・・(-_-;)困った。
なんだかね、一日も休みなし

3,4日が試験で5〜9が介護体験

10,11日が仕事

12日は朝から転々と移動、夕方散発夜は2ヶ月ぶりに松戸

そしたら今日・・・風邪ひいた。

現在熱は38.5度 まだ余裕。40度いくとさすがに関節痛くなるが、まだまだ、PCいじる時点で元気だと思う。

しかし明日から行く予定だった仙台が中止になってしまった。

思えば髪を切ると必ず風邪をひく。旧友はその事実を知っているはず。昔から散発に縁がない。まぁ、今回は休み無くハードなことやってたからなぁ。早く治らないかな・・・
昨日、今日は教員免許取得に必要な介護体験実習だった。

朝早くから電車とバスを乗り継ぎ、某養護学校へ行く。

俺は介護とか障害者と接する機会がほとんどなかったため、最初は不安でたまらなかった。

今回行った学校は知的障害の生徒しかいないので車椅子とか盲目だとか難しい問題はなかった。

先生は一人で2,3人の生徒を見る感じで俺はその手伝い、つうか何も指示はなく任されっきりでかなり自由にできたのである。

最初はどうにか生徒を理解しようといろいろと補助したり手助けしたりして、あっという間に一日が終わった。

かなり満足げに帰ったが、二日目に俺はもっと欲を出してしまった。しかし、そのことが今回の一番の収穫なのかもしれない。

一日目は生徒を知る、というより一日中一緒に過ごして終わってしまったので、生徒の要望には何でも答えようと思ってた。例えば、トイレも一緒に付き添ったり、着替えも手伝ったりと、本人からすれば何でも聞いてくれる、いわば『何でも屋』さん状態だったのである。

それは生徒のためになるのか・・・?   否

相手も人間、善い悪いの区別や、社会に出るために自分のできることは自分でやらせる、その手助けこそが介護なんだろうと実感した。

この日の午後、みんなで近くのスーパーに行き、頼まれたものを買い物をする授業をした。みんな必死に自分の買うべく物を探し上手く喋れる訳でもないが店員に尋ねたり、レジまで行ったりと、本当一生懸命でした。

帰り道、買い物の袋が重たくて、生徒は『持って』とせがんできた ここで俺が持てば、こいつはずっと頼ってしまう、俺は先生の許可なしに独断でその生徒を叱った。『君が、買ってきたものだ、他の子はみんな自分で運んでるでしょ?一人だけ楽していいの?がんばろうよ。』というよいうな内容で本人にできるだけ分かりやすく伝えた。

すると本人は・・・なんと最後までちゃんとできたのである!!
俺は感動した。ちゃんと伝わった。本当よかった。

実習終了際に担当の先生と話せる時間があって、午後の話をしたら、先生も『彼らは喋れないし、できないことも多い。でも同じ人なんだ。あれもこれもとやったら、彼らは何も努力しないで生きることになる。それでいいのか。だから自分でできることはやらせるし、できるように努力する。それが習慣になりできることを増やしていけば社会に出るとき、役に立つはず。』なんて話をされた。

すごい。俺、間違ってなかった。

この根底にあるのは教育。障害児だからとか関係なく、『生きる』ことに努力しない人間なんていない、つうか意味ない。みんなお金だの、仕事だの、何かしらに必死になり生きてるはず。教育はそのための手助け、【導き】的な役目だと思う。これは中学校だろうが高校だろうが養護学校だろうが変わらない。そう、俺は当初、『養護だから特別』という先入観でそんな大事なことに気づかなかったのである。

でもまったく一緒なんだ。要は相手を認めること、尊重すること。お互いの理解から始まるんだよ。それを体験できた本当に貴重な二日間でした。

生徒は俺が帰る時に手紙をくれた。ありがとうという字と俺の似顔絵がかいてあった。俺の似顔絵、とてもいい笑顔だった。
ありがとうね。

試験

2005年6月18日 学校・勉強
今日は教員採用試験。

なんと勉強せずに今日という日を迎えてしまった・・・。

しかも倍率130倍!!大穴かよ

しかし、ただの知識問題だけでなく、関心してしまったことがある。ある資料を読み、『あなたなら生徒にどのような問題を作成するか?』というテスト。

いくら知識があってもそれを活かしきれなければ無駄。
そんなことを如実に物語るテストだった。
前日も大して寝れず、最悪の体調で試験に挑んだ自分は、もはや受かるとかよりも、これからどうやって生きようか、と考えていた。このままでは駄目だ、と気づいたのだ。

どうしても甘えやら、欲やら煩悩はしばしば俺を支配する。勉強してても遊ぶこと考えていたり、バイトしても次の予定を考えていたりと目の前の事象に集中していなかったんだ。

つまりは覚えることだけに固執して、それをどう活かすかを考えていなかった証拠なのである。俺は完敗だった・・・。

ただここで気づけたのが何よりも幸い。試験に感謝したい。

中学

2005年6月16日 学校・勉強
今日は一年生のクラスにつきっきり。いじめ問題やらいろいろな面を見ることができた。やはり一日見ているといろいろな発見がある。
集中の低い子が目立つようにクラス内での生徒のポジションが少しずつではあるが把握できるようになった。

先週は三年生中心だったのである程度話が通じるものだったが、さすが一年生、まだ幼い。同時にまだまだ化ける要素が山ほどある。ていうか一授業でも大きく成長する。そんな主瞬間を垣間見れたら幸せである。

いいね

2005年6月9日 学校・勉強
ボランティアが一週間で一番楽しい。やっと中学生に認知されだして興味津々な様子で集まってくる。

なんだか実習生みたいだったよ。

一人喜びを噛み締めながら喫煙室で美味しく煙草を吸えました。
(^。^)y-.。o○  うめぇ、充実感があった。

来週もがんばるぞ。
だんだん学校にも慣れ?つうか四年間通ってたところだから慣れることもないが、ちらほら学生たちとも会話するケースが増えてきた。土曜日なんぞ一日中教職の授業だからけっこう話が盛り上がる。

今日も大学院生のやつと、夜間に通ってるやつと熱く語れた・・・。

そして思った・・・。

飲みながら語りたい(●^o^●)年か?

というわけで先生に『今度、飲みましょう』と交渉。
うあっぱりスポンサーいないときついんです。
だから先生、よろしく(*^_^*)ヘヘヘ・・・

こういう知恵はたくさん使わないとね。

んで夜は高校の同級生と同窓会についての会議。
けっこう本格的になってきたぞぉ。
つう名目で中学校へ行く。今日から本格的に学力支援員という、生徒の手伝いを週いでする。

でも科目は数学・・・ぜんぜん分からないじゃん(T_T)やばいよ。

あんた文学部の人に二次関数とか聞かないでよ・・・。ちゃんと勉強しなきゃ。

今日はスタートということでいろいろな教室を回り授業見学。やはり学年によって差がある。一年はあどけないし、三年生は修学旅行の疲れもあるのかだらっとしてるし、二年生は騒がしい。

でも先生やクラスによってすごく個性がある。やっぱすごい。

先生はカリスマがある。良い方にも悪いほうにも促す力がある。それが今日わかった。中学生にとっては、教師は他人ではない。かなりの影響力を及ぼす。当たり前だけどさ、それを実感したのはすごいことなんだ。

自分も、誰かに影響を及ぼすであろう、現に今も与えているのかもしれない。だからこそ、しっかりとした自分の信念が伝わらないといけないんだな。



年取ったな・・・。(._.)

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