影響を受けやすい自分
2005年12月14日 映画いわずと知れた日本が誇る巨匠。小津安二郎
実は、自分はこの人の作品を見たことがない。しかし、今日『見たいなぁ』と思うような出来事があった。
それは自分が履修している哲学の教授が、この巨匠について語ってくれたことである。
小津さんは『無常』という空しさを芸術でなんとかしようとした、ものすごい人なのだという。今は北鎌倉のお寺にお墓があるのだそうだが、そのお墓、本人の希望で墓石には『無』の一文字が刻まれているだけだそうだ。
『無』この世は常に空しくすべてを満足にさせるようなことはない。仏教では生死を脱して涅槃に入るべき というのだが、この人はその空しさを知りながらも芸術に光を見出した。のだと。
冬休み、ツタヤで探してこようと決意。
その前に24を終わらせないと。シーズン3、あと5枚だ。
実は、自分はこの人の作品を見たことがない。しかし、今日『見たいなぁ』と思うような出来事があった。
それは自分が履修している哲学の教授が、この巨匠について語ってくれたことである。
小津さんは『無常』という空しさを芸術でなんとかしようとした、ものすごい人なのだという。今は北鎌倉のお寺にお墓があるのだそうだが、そのお墓、本人の希望で墓石には『無』の一文字が刻まれているだけだそうだ。
『無』この世は常に空しくすべてを満足にさせるようなことはない。仏教では生死を脱して涅槃に入るべき というのだが、この人はその空しさを知りながらも芸術に光を見出した。のだと。
冬休み、ツタヤで探してこようと決意。
その前に24を終わらせないと。シーズン3、あと5枚だ。
コメント