金曜はどうしても新宿で朝から用事があるために昨日からある家を目指した。自宅から新宿行くには早起きしないといけないから、それは無理と決めていた俺はある家を目指した。

そう、こないだ別れたばかりの彼女の家。新宿行くには自宅より随分と近いので前々からお願いしていた。

しかし、自分の都合を満たすためだけに行ったのではない。本当に別れるかどうか『けじめ』をつけるべく、乗り込んだのである。もはや気持ちは神風のごとく後のことなど毛頭にすらない。玉砕のみ。

仕事の関係上、彼女は夜中1時ごろ帰宅。俺は眠りかけていたがそこから3時過ぎまで語る。

これまでのこと、今回の経緯、これからのこと・・・。

はっきりしたことは、別れるという結論。
これは正直、納得いく決断だった。お互いのために、どう考えても最善策。ただ、ここからが俺の問題?的な行動。

お互いケンカ別れではなく、好意がある前提で別れたので『別れても仲良くしよう』っつう何とも踏ん切りのつかないようなルールを作ってしまった。彼女は、連絡とか思ったりして会えない苦しさを耐えるのが限界にきてるので半ばそういった約束はもはや苦痛にすら感じる、のかもしれない。

でもね、お互いが自分の道を歩き出してその延長上に、また接点があれば今度は上手くいくと思うんだ。これは両者共に自覚してるし。

だから、その日まで、また会える日まで、バイバイ。

特に悲しくはなかった。これでいいんだという達成感が強い。

たぶんこれからボディーブローのようにジワリと効いてくるんだろうな・・・。でもいいんだ。やってやるよ!!

コメント