絶不調

2002年3月5日
体調が相当やばい。今日は卒業単位を確認しに学校へ行くのだが、前日からの下痢と高熱による体調不良で、学校に行くだけで大変な作業だった。
無事に卒業はしていたらしく、これで後は卒業式を待つだけである。本当に四年間あっという間だった。しかし最後の最後でここまで調子を崩すとは思わなかった。
今日は飲み会も予定されていたが、そんな元気はどこにもなく帰ってすぐに病院で点滴を打ってもらった。少しは楽になり熱はほとんどない状態にまで回復した。しかし下痢の方がやばい。未だに原因不明。

 推測される原因として、1、インフルエンザ 2、中国で見知らぬウィルスをもらった 3、二年前に入院した時の急性胃腸炎の再来
などが考えられる。

もうすぐ引越しも始まるというのに、この調子では何も出来ない。頭だけは結構働くのでPCは何とかいじれるが、腹が悪い分外出は全然できない。いつトイレに入ってもおかしくない状態が続いている。

病院の看護婦が俺に「健康て素晴らしいことでしょ?」と言ってきた。まさにその通りである。人間にはいろいろな幸せや夢があるが、大抵は健康な状態を前提とした目標であって、健康なことから始まる。どんなに頭のいい奴でも試験当日に体調を崩せば失敗するものだ。旅行だって健康な状態でなきゃ楽しめないし。健康でいられることほど幸せなことはない・・・

俺は、もともと体が弱く昔から学校などを休むことが多かった。特に胃腸関係が弱い。だから健康というものに人一倍憧れるし、病気というものを人一倍怖がる。普段健康な状態の時には気づかないが、いざ病気になると常に「健康第一」を求めてしまう。どんな仕事をするか、どんなものを買うか、どんな人と付き合うかよりも大事なことが健康だと思う。

将来あまり多くは望まないが、健康な日々をすごしたいと思う。それだけで十分に幸せは堪能できるはず。

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