転ばぬ先の杖なんていらない　でも心配

学校は相変わらず辛い。「あけおめ」「ことよろ」が飛び交う中、授業では鬼のように眠いのに前の三人組が久しぶりの再開（たかが二週間）を機に話が盛り上がってうるさくて眠れない。

注意しない教師は問題外だが、一言「うるさい」と言えば片付くのを知っててやらない俺も駄目だ。だって「寝たいから静かにしてくれ」なんて言えるか？

とまあ、こんなくだらない問題を日記に書く時点でかなり人生をなめているような気がするが、火曜日ついに俺の大学生活で結果を残す出来事があった。


「ファイナルアンサー」で有名なあのクイズ。うちの大学で自動車教習所の人たちがキャンペーンでクイズを出している。別に車の問題ではないが5問正解すると某メーカーのフリースがもらえるという、どこにでもありそうな企画。もちろんテレフォンや50:50もある。

俺はフリースが欲しいわけではないが昨年から何度も挑戦してきた（5回ぐらいか）。今年初の挑戦・・・なんと初の最終問題進出。残り一問！！

問題は全く分からないクラシックの問題。もう勘だけが全てを支配した・・・。

俺「B　第二楽章でファイナルアンサー」

相手「B　ファイナルアンサー？変えない？」

俺「・・・どうしよう」


と一問で10分ぐらい引っ張り悩みぬいた末「B」で答えると・・・「正解！！」と一言。

やった俺はついに学校で証を残した!!別にフリース目当てじゃねぇ。ただ周囲の友達より雑学が強いところを見せたかったんだ。写真も撮られてうれしかった。学校の授業よりもこういう知識の方がタメになることもある。だろう・・・。

まあ学校にはいろいろな奴がいて価値観が違うから、こんなクイズでも本当に楽しめる仲間は2，3人ぐらいなんだろう。でも面白い。なんか得した