行ってきましたいざ白馬・・・。予想に反して降り積もる雪なんと一週間で130センチ。降りすぎ

ゲレンデは言うまでもなく素晴らしいコンディションで視界さえ良ければ永住してもいいぐらいだった。

しかし、宿はこれまでに無い程ものすごいものだった。まず、スリッパが無い。これだけでもかなり寒い。そしてストーブが弱い。さらに寒い。あと飯がしょぼい。胃が寒い。さらにゲレンデから遠いとか店がないとか風呂にシャンプーがないとか不満はいくらでもあったが、ゲレンデの素晴らしさが全てを忘れさせてくれた。

スノボーよりも今回の旅は仲間同士での卒業前の最後になるかもしれない旅だったので夜のトーク(討論)も素晴らしかった。討論の後眠れなくて愚痴ってたら同じ気持ちの阿呆が三人集まり朝方までガチンコトークを繰り広げた。これぞ旅の醍醐味。宿やスノボーなんておまけであって、こういった本音のぶつかり合いというか魂と魂の掛け合わせこそが旅の魅力なのである。最後は心にあった何かが取れてよかったと思った。

何よりも友達を親友と思えたことが良かった。ただ聞いてくれるのではなく、それに対して反論してくれる素晴らしい「悪友」達がいてよかった。帰りの筋肉痛や体調の悪さなど忘れられそうだ。首の痛みだけは相当かかりそうだけど・・・。おかげで良い年越しになりそうです。サンキュー

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