内定式

2001年10月1日
今日は気合入れて内定式に向かった。

少しだけ社会人になることが悲しく、また夢と期待を込めて残りの学生生活(ダラダラ)に没頭しようと思う。

自分の中でもう少し整理ができればハツラツとした気持ちで内定式に参加できたのだが、不安は拭えない。はっきり言って仕事をすることが怖く自信もない。そんななめたような発言ももうできない。少し自分を見つめようと思う。

変わることも大事であり、また変わることに不安を感じる。結局前に進むことを恐れ、何かに理由をつけて逃げている。そんな自分を今日知ったようで怖かった。

帰宅後、録画で溜めていた金八先生を6時間ぶっ通しで見た。もちろん鼻水垂らしながら泣きまくった。そして思った、「人間の根底にあるものはいつも愛なんだな」と。愛の形は人それぞれである。でもそれは美しく、とても壊れやすいのかな・・・。

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